9月に入って。
マナウス生活も二ヶ月目に突入。
この一ヶ月でわしは何をしてきたのだろう。
盆踊り3回。
ライヴ観ること2回。
魚料理2回。
肉料理1回。
韓国料理1回。
巡回1回(2ヶ所)
コブクロ1回。
ジョ毎週2回みたいな…。
まずまずいいじゃん。
今月がまた鬼のようなスケジュールなんですが楽しくいきませう。
今日はいつものように7時半出勤。
教材作ったり企画書書いたりいろいろやることがあるんだわ。
そして!
夜は、突然授業をやることになった!
ヨウヘイ先生が大学の用事で来れなくなっちゃったんだな。
「今日はDVDを見てもらって感想を書いてもらってください」とのこと。
うひゃあ。大丈夫じゃろか。
6時半に集まった生徒のみなさんに
まずは、今週末の予定を聞いてみた。
「ともだちとかいものにいきます。」
「ゲームをします。」のほか
「ねます。」という生徒がいたので
「なんじかんねますか?」と聞くと
「12じかん。」!!
「もったいないですねえ。わたしの知り合いで
土曜日に寝て、起きたら月曜日だったひとがいます。」
と言ったらえらいウケていた。
赤松さんってひとなんだけど…。
さて、自家製カタカナの特訓プリントを試してみる。
まずまずの効果。初心者向けではないなあ。
そして、DVDだわ。
これが「神風」という特攻隊のドキュメンタリー。
ヨウヘイ先生、テーマが重すぎるぞお。
自分なりにがんばってみたけどね。
まずは地図を書いて、
日本と中国とアジア諸国とアメリカの位置関係を説明。
日本が当時置かれていた立場などを年号やらも入れ込みつつ解説、
どうして特攻隊にいきついたのかを短時間で説明した。
もちろん日本語のみ。
ゆっくり、簡単な言葉と絵とゼスチャーでね。
生徒全員が特攻隊について知らなかったので
かなりショックだったみたい。
1時間半なんてあっという間だ。
この一ケ月で
いろいろな先生の授業を30コマ以上見学してきて
「ここがいい!」「ここは直したほうがいい!」と
ノートをつけてきたんだけど
自分がやるとなるとやっぱり大変。
人の粗さがしは簡単なんだよね。
西部アマゾン日伯協会の先生、
よく頑張ってると思います。
それからブラジル全土、
南米あちこちで頑張ってるJICAの仲間のみんなもね。
授業後にヨウヘイ先生、ゆりか先生と
アラブ料理の店で夕食。
生徒がポルトガル語や日本語で書いてくれた今日の授業の感想を読んでたら
彼らなりに一生懸命理解してくれてて嬉しくなっちゃった。
明日からまたがんばろ。
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