ホーリーアンドブライト。

としみん

2010年09月07日 11:39

うちの近所にホーリネス教会がある。
神父のアユミさんには着任早々(直接仕事には関係ないのに…すんません。)
いろいろなことでお世話になっている。

日曜日。
マナウス郊外で行われたその教会のキャンプに参加してきたよ。

教会のイベントなので
もちろん礼拝や賛美歌、勉強会もあるんだけど
まったく堅苦しいものじゃない。
ポルトガル語の勉強にもなるし、とても有意義で
リラックスした時間を過ごせたよ。

ちびっこから高校生、大人まで
みんなで一緒にバレーしたり、



よっしゃ!



水遊びしたり



ご飯を食べたり、星を見たり、

ハンモックで寝たりね。



これはギターを片手に曲を教えているところ。



あ、ぼくは教わっているほうね。
エリキくんにブラジルのヒット曲を教えてもらったよ。

ヨウヘイくんは司会に演奏に通訳にと大忙し。



夜食の焼きそば係はマイクくん。(おかみさんみたいなのはゆりかちゃん)



みんな日伯協会の日本語の先生なんだけど、今日は教会のスタッフ。

彼らのおかげでポルトガル語での福音や
勉強会もスムーズにいったんだよ。ホントありがと!

ブラジルの食事って
一つの皿にサラダも肉もご飯もマンジョーカの粉も
全部乗せてミックスして食べるのね。



日本人は小鉢をうわーっと並べて
雰囲気を楽しみながら味わいながら食べるでしょ。
ブラジルは一枚の皿があれば何でもウエルカム。
唐揚げの横に刺身があってその横にご飯があって
そこにフェイジョン(豆のスープ)をかけて食べちゃう。
合理的といえば合理的だし
混ぜてみないとわからない旨さってのも確かにあることはある。
(苦手な日本人も大勢いると思うけどね。これが食文化なのよ。)



教会のイベントを見ていて
同じことを思ったのね。
なんか型にはまってないというか何というか。

ブラジル人がいて日本人がいて
中国人がいてインディオもいる。

賛美歌も(ちょっと誤解されそうだけど)ロック調に
アレンジされたものをみんなで楽しく歌うしね。
ブラジル流にアレンジされたものがそこにあるんだわ。
いろいろなものが一つのお皿に乗っかっているような感じ。

かといってふざけてるのかというと
勉強会はしっかりみんなでいろいろな問題について
意見交換するし、大人が若い人たちを
優しく引っ張っていく姿にもちょっと心を打たれたよ。



タカシさんが料理を担当して
いろいろ作ってくれたんだけどどれも絶品!
みんな優しいんだよなあ。
すべての皆さんに感謝!デス。ありがと。


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