パリンチンス再び。(指切りの日)
今日は、キムラ語学センターで特別授業。
移動手段はモトタク。
これはバイクに乗りながらの自画撮り。
学校に到着後、まずは、校長先生に御挨拶。
マナウスから持ってきた教材やら掲示物やら
日本文化を伝えるいろいろなグッズを見せて
これからも協力していくことを伝えた。
フェルナンド校長は、えらい喜んでいたが
わしの顔を見るたびに「ラ・バンバ」って言うのは
なんとかならんかなあ。
さて、肝心の授業。
昨日同様、楽しいものになったよ。
講義あり、歌あり、踊りあり、笑いあり。
ビアンカ先生も頑張った。わしも頑張った。
このキムラ語学センターの授業を
毎日サポートしてくれてるのがタミエさん。
日系3世の彼女は
12年間日本で生活していたこともあり日本語がバリバリできる。
ビアンカ先生の毎日の授業の強力なアシスタントなのだ!
楽しい授業の後、楽しい教材作り。
タミエさんとビアンカ先生と三人でひたすら作る。
もっともっと時間が欲しかったなあ。
教材を作る途中、
カレンダーの金具でザックリ左の中指を切っちゃった。
午後7時半。
イノマタタダシ学園の校長先生の知り合いハイさんの
誕生日会にお呼ばれした。
ガラナを飲みながら
ブラジルのパーティ料理をご馳走になった。
やはり、ここにも日本に出稼ぎに来ていた人が何人かいた。
一人は日本をあまりよく思っていないけれど
もう一人は日本が大好きで自分の国があまり好きではない。
ブラジル人には珍しいかもね。
「とんぼ」は大人気。
今夜も歌のリクエストがあったよ。
コードを抑えるとちょっとズキズキするんだけど
みんなが喜んでくれた風だったので
調子こいて結構な時間歌ってしまったよ。
帰りは製氷工場を経営するビアノールさんに
ホテルまで乗せてきてもらった。
来月結婚する彼。
「結婚式にも出てくれよー。」って言われたけど
意外に忙しいんだよ、わし。
流しの歌手かなんかだと思ってるのかねえ。
ま、とりあえず再会を約束。
指切りした指で指切りしようかとも思ったけど
ブラジルはハグだねー。
さあ、明日もいろいろお呼ばれしとる。
大変だー。さあねよう。
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