イロぬりぬり。

としみん

2010年09月25日 05:33

午前6時起床。
バスに乗って、アマゾナス連邦州立大学に行ってきた。
通学バスの中は学生でいっぱい。

よめさんは、陶芸クラス。
わしは、絵画クラスに混ぜてもらっている。

ものづくりに集中してしまうと
実はポルトガル語の勉強にはならない。

言葉が通じないからホントもどかしい。
先生のアドバイスもわからなければ
(がんばって英語で説明してくれる…。)
周りの人たちがどんな工程で何をしているのかもわからない。

そんでも、ぼけーっとしていてもしょうがないので
先日、バルコで絵を描いた話をして
ホベルタさんという学生に見せたら
「色を塗るべきよ。わたしの筆も絵の具も使っていいわよ。」
と言ってくれた。ありがたや。

早速、先生に許可を取り、
今日は色塗りをすることにしたよ。



でもって、2枚とりあえず完成。

こんなん。





昼ご飯は、大学内のポルキロ。
腕から身体までTATTOOだらけの
マルゲリーダさんが
「一緒に食べよう!」って誘ってくれた。
TATTOOといっても
オレンジを基調にしたカラフルなもの。
あんたの腕は、ジャニスジョプリンのボックスセットのジャケットかい!
って感じ。(わかりにくいでしょ!)



ボーイフレンドのダニエルさんが言った。
「彼女のおじいさんは日本人なんだよ。」

まじっすか。まったく日本人ぽくないんだけどなあ。

「そうなの。4歳のとき浜松に行ったのよ。一ヶ月だけど。」

わおー。

浜松! びっくり!

お爺さんの名前は、ウチヤマシュンロクさん。
もうお亡くなりになっているそうだ。
知っているひといるかな?

また、ひとつ繋がりができたのう。
今後も仲良くしよう!

今日は金曜日でお休みなんだが
大学から帰ってきて、
なぜか午後は日伯協会でなんぞしているわしなのであった。


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