おしゃべりギター。

こんにちは。スティーヴヴァイです。

今日は西部アマゾン日伯協会の
お話大会・弁論大会だったよ。



昨日の夜も
教室で練習する姿が…。



コバリエ先生とその生徒たちが
一生懸命にスピーチの特訓をしていたので
わしも少しだけアドバイスしたよ。



今朝は
会場つくりの準備をちょっと手伝ったり
司会のセザール先生とすえみ先生の
お手伝いをしてきた。



セザールくんは、めっさ声がよい！
大学でジャーナリズムを勉強していて
TVCMのナレーションもしているんだってよ。
一方のすえみさんは踊りの達人。
よさこいグループ「風河火山」のメンバーだわ。

すえみ先生も自分の生徒の練習を
本番前まで見てくれてる。
自分も司会で忙しいってのにねえ。



午後１時過ぎにわしもリハをやってきた。
なんで弁論大会なのにリハーサルなんかやるんだ？って思うでしょ。
途中、特別タイムを設けることになりまして
日本の歌を紹介することになったのだ。

午後２時から本番スタート。
お話大会・弁論大会合わせて４０名ほどが参加した。
６歳の部から始まって上は３０代の人まで。



地元ブラジルの学校に、日本語学校、
公文に日伯協会の生徒などなどそれぞれの出場者が
それぞれのスタイルで思いっきり頑張った！

みんな一生懸命練習した成果を
存分に見せてくれたよ。



あー。わしは偉そうに
審査員なんぞをやらせていただいたのだ。
副領事や日本語学校の校長先生など
そうそうたるメンバーの中に入れていただいた。
どば恐縮です。

歌も歌ったずら。主役は出場者だから目立ってはいかん…。



そんでも３曲も歌ってしもうた。
「島唄」「幸せなら手を叩こう」「上を向いて歩こう」を演奏したゾ。



日本に対する愛や
日本語に対する愛を
いっぱい感じることのできた一日だったな。

出場者のみなさまお疲れ様！
関係者のみなさまもお疲れ様！



そして明日は運動会が待っているのであった…。