フル稼働っす。
朝、7時集合。
マナウスから40km先にある
エフィジェニオ・サーレス入植地に行ってきたよ。
マナウス市への生鮮食料の供給を目的として作られた
アマゾナス州が創設した計画移住地。
1958年11月に第一次17家族があるぜんちな丸によって
入植した時から歴史がスタートしたのだ。
現在も大規模な農業経営をされている日系家族が住んでいる。
ここにも日本語教室がある。
少ない人数の生徒を相手に奮闘するのは
教師歴32年の大ベテランであるカツコ先生。
そして、日伯協会でも授業をしているさとみ先生だ。
教室には
昔懐かしい日本の教科書があった!
たぶん、わしが使っていたのと同じもの。
土曜日にはなかなか来れないので
日曜日か、平日の再訪を約束!
自治会のみなさんも本当に優しいかたばかりなのだ。
とんぼ帰りで日伯協会に到着したのが10時50分。
木場さん、どうもありがとうございました!
11時からは西部アマゾン日伯協会の教師対象の勉強会。
わしが企画提案して、ついに今週からスタート。
ヒカルド先生、リエ先生、マイク先生、
ラリッサさん、みどり先生、モニカ先生、
さゆり先生、ハファエル先生、アランくん、
すえみ先生、セザール先生、ゆりか先生が参加。
嬉しいねえ。
いい授業って何か?についてグループで意見を交わしあったり
現在抱える問題点を出し合ったり
作文を書いたり、あっと言う間の1時間。
まずは大成功だったんじゃないかなあ。
んでも、継続が大事なのでこれからもがんばりまっす。
午後は、ケンイチ先生の授業を見学&アドバイス。
ブラジルで生まれ、
長野の小学校で2年間過ごし
一時帰国後
また日本に渡り、
愛知県で10年近く過ごしたという彼。
苦労もずいぶんしただろうなあ。
非常に素直で一生懸命アドバイスにも耳を傾けてくれる。
その後は、錦戸会長の授業を見学。
のつもりが自己紹介で一時間使ってしまった…。
ネイティヴとの日本語会話に飢えているクラスだったので
たっぷり質疑応答の時間を取ったんだけどね。
まあ、
というわけで今日もがんばって働きました!
ゆっくり休みたいのだが
階下からはバカでかい太鼓の音が響いてる。
来週末、
ポルトベーリョで行われる日本祭りへの最終調整なんだろーなあ。
へへへ。わしも行くもんね。
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