がんばれ。パリンチンス5

としみん

2011年05月08日 13:53

最終日。

朝からイノマタタダシ学園で授業。
到着したら生徒たちがぞろぞろと教室から出てきた。
国旗掲揚と国歌の練習が始まったのだ。



手作りの掲揚台に向かって
一生懸命に歌う子供たち。
ブラジルの旗の向こうにJAPAOの文字。

アベニューザ校長が
「今日はコジーニャ(台所)のおばちゃんとビアンカ先生を驚かせるから
後で誕生日の歌よろしくね。内緒だよー。」って言ってきた。

雨の中ちゃりんこで到着したビアンカ先生とおばちゃんは
わけがわからんままに校長室に連れていかれ
頭に花をつけて生徒たちの前に登場した。



生徒たちからは歌のプレゼントにケーキのプレゼントに手紙のプレゼント。
こりゃ感動するわ。





我々もお返しとばかり
全力で授業したよ。歌と踊りだけどね。生徒たちは大喜び。
浜松のFM局に送るために生徒たちの声も録音した。



午前に負けないくらい午後の授業も盛り上がった。
かなーりの体力勝負!
ここではエネルギーも使うけど
それ以上に子供たちからエネルギーをもらうんだよね。



午後3時からは
キムラ語学センターで来週末のイベントの打ち合わせ。
6時からは授業。がんばるなー。

今回の出張は
汗いっぱいかいたからねー!っておい!



こういういたずらをするのはビアンカ先生とイラセマ先生。
またマナウスの勉強会で会いましょー。

7時半に授業終了でそのままわしは空港へGO!

さて、帰りの飛行機で隣に座ったのは
クイヤバから来た弁護士だった。

ブラジル人にパリンチンスの人口やボイブンバについて説明するわし。
なんだか変な気分だ。

アマゾン生活も9ヶ月だもんなあ。

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