日本にいた時は好き勝手にblogを書いてきたけれど
国のお金で仕事をさせてもらっている以上変なことは書けん。
仕事の話ばかりだとつまらないし
かと言って楽しいことばかりの記事を読んで
こいつは遊んでばかりいると思われるのも嫌だ。
そんでもって
一生懸命頑張っている仲間たちも遊んでばかりいるって誤解されるのはもっと嫌だ。
Blogの記事ひとつ書くのにもちっちゃいつるつるの脳みそ悩ませたりするんよ。
ブラジルの７月は授業や仕事がお休みになる教育機関が多いんですわ。
だから、みんな（ブラジル人も）この時期に休みを取るのね。
旅行に行く人もいっぱい。
ということで、
無いお金をやりくりしつつ
旅行からやっと帰ってきました。
カルモ農場では
ブラジルで最も有名なガイドブックを執筆しているオランダ人女性ライターと
ジャングルの木の実の中に住む幼虫を食べたり。
牧場のオーナー夫婦とすっかり仲良くなって
ベレンの自宅にもお呼ばれされたり。
ベレン郊外の厚生ホームでおこなったワークショップでは
お年寄りたちがわっはっはって大笑いしてくれたり。
Ｏ事務局長とＣさんとご一緒したイコアラシー海岸の
レストランのパラー州の料理が馬鹿ウマだったり。
トメアスーでは
ニッケイ新聞のＯさんや、
アメリカはサンフランシスコの大学教授とご飯をご一緒したり。
民泊させていただいた一世のＭさん親子に街中ぐるぐる案内していただいたり。
レンソイスでは、ポルトアレグレから来た女性三人組と仲良くなったり。
バヘリーニャスにいた刺青バリバリ露天商家族とサンルイスで再会しちゃったり。
サルバドールの島ではコロラド州デンバーから来たという
音楽大好き、パールジャム大好き、日本の温泉大好きっていう
超マニアックなアメリカ人夫婦と友だちになったり。
イグアスーの滝ブラジル側ではリオから来た５人組の家族と船に乗り
イグアスーの滝アルゼンチン側ではサンパウロから来たカップルと
一日中行動を共にしたり。
レストラン都のみなさんにすっかりお世話になってしまったり…。
人との出会いちゅうのは面白いね。
これぞ旅の醍醐味だす。
同期の仲間たちとも会って食事したりね。楽しかったよ。
同期の仲間たちが活動をがんばっている街を歩いているだけで
なんかこみ上げてくるものがあるんだわ。
うわあ、ここで生活しとるのかあって思うと
感慨深いもんがあるんだよな。
あと１年。気持ちを新たにがんばんなきゃって思ったよ。
Special thanks to
水野さん、常ちゃん、へろみつん、カルロス斉藤、カミーラみずほ、ターニャ