ただいまなうす。

としみん

2011年10月02日 21:03

浜松~品川~成田~アトランタ~ブラジリア~マナウス
33時間かけて無事戻ってきましたよー。

マナウスに住んでいるというMさんとブラジリアの空港で出会った。
2ヶ月間、九州に住む姉妹と過ごしてきたのだ。
Mさんは、50年前にアメリカ丸でやってきた。
1961年のこと。彼女は17歳だった。
ブラジルの北端ロライマ州ボアビスタの移住地に入ったけど
作物が売れないから数年でマナウスの郊外にある
エフェジェニオサーレスに引っ越してきた。
ボアビスタはいい土地でたくさん作物も獲れたけど
それを売りさばく場所がなかったのだ。
現在は、マナウス市内に家族と住んでいる。
「家族、親戚でソフトボールのチームが作れるんですよ」
と幸せそうだった。
今の日本はどう映ったのかな。

ブラジリアから
マナウスまでの飛行機で隣に座った男性は
「飛行機に乗るのは今日が初めてなんだ。見てくれよ。この汗!」と言った。
水遊びの最中にけがをした息子に会いに
ポルトベーリョの病院までいくのだ。
機内食についてきたティッシュで作った鶴だけど
「息子さんがよくなりますように。」って渡したら喜んでた。



家族は大事だ。

健康も大事だ。

浜松を出るとき、両親が駅まで来て送り出してくれた。
ありがたいことだよ。

1ヶ月間の滞在中いろんなところでお世話になった友達も
家族みたいなもんだ。
行けなかったお店もあるし、会えなかった友達もいっぱいいるので
もうちょっと滞在したかったけどそうも言ってられん。

マナウスに着いたら
ハファエル先生、健先生、あや子先生が
「おかえり」と声をかけて迎えてくれた。
隣のスーパーで偶然会った洋平先生も再会を喜んでくれた。

飛行機からアマゾン川の合流点を見たら
またがんばらなきゃ!って思ったよ。

ネグロ川とソリモンエス川。すごいっしょ!



そして、10月開通のアマゾン川に架かる橋。



わしも何かの架け橋になりたいもんだわ。

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