そして出張。
2月の出張、第3弾&第4弾は
ロンドニア州ポルトベーリョと
アクレ州リオブランコだ。
ポルトベーリョにはポルトベーリョ日系クラブがあり
ミサキ先生という青年ボランティアも頑張っている。
どの場所でもそうなのだが
日本語を教えられる人を見つけるのが大変。
後継者の養成というのはひとつの大きな課題なのだ。
寂しいけれど、ボランティアはいつかは離れなければいけない身、
われわれがいなくなった後も日本語教育が残るように活動しなきゃいけない。
幸いな事に、ポルトベーリョには
やる気のある若者が日本語教育に興味を持ってくれている。
彼らをその気にさせたのは、
この場所で長年日本語教育に携わってきた田辺先生の力が大きい。
田辺先生の光日本語教室で生徒としてがんばってきた子たちが
もうひとつ上のステップとして今は教壇に立っている。
わしもなるべく時間を作って
ミサキ先生や彼らと一緒に授業を行ったり
教材を作ったり、楽しい授業のヒントを与えられるよう足を運んでいる。
さあ、まずはそんなポルトベーリョ出張から振り返ってみよー。
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