長―い夜のサプライズ。

としみん

2012年03月18日 22:44

ボアビスタ出張。その2

EMBRAPAを離れ、地元のお米メイカーの社長イチカワさん夫妻と
ジャーナリストの日下野良武さんと昼食をご一緒させていただいた。



なんと日下野さんは、
先日マナウスで講演会をされたばかりの山根さんが
20代の頃、ブラジルにはじめてやってくるきっかけを作った方だった。
貴重なお話をいろいろお聞きして、
午後4時からは地元大学FARESにてハナコ先生の日本語の授業を見学。
導入からなにから人の授業はとにかく参考になる。
ハナコさんの授業は随所に工夫があって面白いものだったよ。



授業終了後は、アイスクリームで鋭気を養い
午後7時からの授業に向かう。



今度は青年ボランティアであるアヤカ先生との授業だ。



ロライマの日伯団体は建物をもっていないので
日本語教室も大学(FARES)、高校(REIZAO)、
専門学校(ESCOLEGIO)の校舎を間借りしておこなっている。
日替わりで3箇所の校舎移動もなかなか大変なのだ。
この日の授業はANIRの日本語担当のセルジオさん夫妻、
ヤスマさん、日下野さんも見学にいらして賑やかなものになった。





そして、授業後はアイパナホテルに直行。
『Dia de campo』のお疲れ様会が始まった。
ANIRの会長イザベルさんのお姉さんは
地元でバンドをやっているという。



プールサイドでセッションが始まった。
この日の宴は12時近くまで続いたのだった。
朝8時からノンストップ。

今回も初日からタフなスケジュールだったわ。



P.S.
サプライズ!
この日、ボアビスタでは国民的人気歌手グスターヴォ・リマのライヴが
あったらしい。そして、彼はアイパナホテルに滞在していたのだ。
ファンや警備員に囲まれて登場したところをどさくさにまぎれて
一緒に写真撮ってもうたよ。


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