帰国しない報告会。
サンパウロに来るのは初めてブラジルに来た2010年6月から
6回目になる。
空気が合わないからか、気温の変化からか
いつもここに来ると調子が悪くなる。
今回は鼻がむずむずするくらいで平気だったけど。
5月25日は
ブラジル中に派遣された
第26期日系社会ボランティアの帰国報告会が行われた。
29名の仲間が朝8時30分から次々に発表していく。
横浜での研修からの仲間たちの発表は
どれもが素晴らしく、
試行錯誤しながらも2年間、
前に前にと進み続けた彼らの歴史を
10分以内で上手にまとめた立派なものだった。
26期の中で唯一わしだけ発表しなかった。
というのは、正式に一年の任期延長が決まったからだ。
西部アマゾン地域の各出張先で
(マナウス・パリンチンス・ボアビスタ・ポルトベーリョ)
延長を求める署名もあり、
アクレ連邦大学で定期的に行っている公開授業についてももう少し時間が欲しい。
しかしながら今回、同期の帰国報告を目にして耳にして
半端なことはできんなあと更に身の引き締まる思いでいっぱいになった。
26期のみなさん、お疲れ様でした。
あと1ヶ月あるけど最後まで身体に気をつけて。
いろいろお世話になりました。
わし、もうちょっとだけ頑張ります!
それから27期のみなさんよろしくお願いします。
来年一緒に帰国するので仲良くやっていきたいです。
同期のあっちゃんには
週刊プロレスを何冊かいただいた。
久しぶりに見る日本のプロレス雑誌は面白いのう。
出発の朝はとびさんと今成さん、それからアマゾン組が見送ってくれた。
ありがと。
26期の帰国の際はマナウスから見送りには行けんのだな。寂しいのう。
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