格闘技の夜。
土曜日は午前9時55分発の飛行機で
マナウスに戻ってきた。
出張もあったから一週間ぶり。
すぐに教師会議に出席して
7月に行う予定の講座について話し合い。
帰国報告会で刺激を受けちゃったからやりますよー。
いろいろなアイデアも浮かんできた。
夜は日伯で『グループGEKI』の公演をみた。
日伯の日本語教師や生徒を中心にした劇団で
ここマナウスでは人気のグループだ。
今回彼らが演じたのは「桃太郎」ポルトガル語版。
ポルトガル語のセリフだから
まわりが笑っていてもついていけないところもあったけど
それでも十分に楽しめる内容で満員のお客さん(ブラジル人が殆ど)も
大満足でやんややんやの喝采を浴びていたよ。
時刻は午後9時。
本来はここで出張の疲れも癒すところなのだが
せっかくのお誘いも断れず夜の街へ繰り出した。
地元バンドのボーカリストモイゼスくんと彼の友だちカイオくんと
よめさんと屋外のバーにて四人で観たのはUFCだ。
バーといっても
公演のような広場に机と椅子を並べただけの簡単なもの。
UFCとは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/UFC
大型のスクリーン(建物の壁)にTV中継を映して
それをみんなで飲みながら食べながら観戦する。
ブラジル人選手が出ると会場もヒートアップ。
Antonio Silvaの流血シーンを心配し
Junior Dos Santosの勝利に全員で喜ぶ。
自分の国の選手を応援するのはどこの国でも同じだよね。
時計の針は12時ジャスト。
日曜日も朝から別の友だちに誘われてたけどここは休もう。
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