嵐の夜。

としみん

2012年11月02日 00:39

一昨日の夜はすごい嵐だった!

にもかかわらず、
停電の中、PCのバッテリーに頼りつつ
ギターのコピーに励んでいたのだ。

まさに闇夜のヘヴィロック状態。

さて、一夜明け
早起きしてジムに行ってみると
なんとなんと
すごいことになっておったよ。



椅子は飛び散り
屋根ははがれ
料理用のコンロは倒れ
倒れた電気の塔が
プールに突っ込んでいた。



いやーこんなところで泳いだら
ラスメイヤーのスーパーヴィクセンの1シーンのように感電死間違いなしだ!


受付のお姉ちゃんが
「日本でも竜巻があるんでしょ。今日は全てのレッスンはなしよ。
全部つぶれちゃってるから。」って笑いながら言った。
「日本で多いのは台風だよー。またね。」とジムを後にした。

近所のレストランの前では
車の上に大木が倒れている。



停電は11時間も続いたし、
インターネットも携帯電話も使えやしない。
(だからその時間を利用して、日記をいっぱい書けたってわけだ)

こういう災害のあとだからだろうか。
昨日は、市内の大型スーパーに
銃を持った少年たちが押し入った事件もあった。

なんと、そこに知り合いが居合わせたらしいんだよ。
何事もなかったとはいえ、精神的なショックが心配だ。
どんなに怖かっただろう。

わしも気をつけなきゃいけないな。

ちなみに外務省の海外安全ホームページによると
わしが住んでるのはこんなところだ↓
http://www.anzen.mofa.go.jp/

アマゾナス州大マナウス圏
 大マナウス圏(マナウス市及び周辺諸都市からなる大都市圏)においては,
2011年のマナウス市における年間犯罪件数が前年比14.1%増加する等,
近年治安が悪化しており,住居や店舗を狙った強盗,「短時間誘拐」,銀行で
現金を引き出した者を狙った強盗,バス車内やバス停での乗客を狙った強盗
事件など,他のブラジル主要都市にみられる犯罪と同様の事件が多く発生し,
日本人を被害者とする短時間誘拐,強盗傷害事件等も発生しています。特に,
ブラジル人企業経営者等を被害者とする本格的な身代金目的誘拐事件が発
生しているほか,また最近では武装強盗団による日系企業現地従業員送迎
バスに対する強盗事件や公立学校内で爆発物(手製爆弾)が発見され,警察
の爆破処理班によって爆破処理された事件等の凶悪な犯罪も発生しています。

 従来から,アマゾナス劇場やアドウフォ・リスボア市場など観光名所が多く
位置するマナウス市セントロ地区を含むマナウス市南部地域,麻薬取引に絡
む殺人事件が発生しているマナウス市北部及び東部地域では犯罪が多く発
生しています。また,アマゾン川においても,大マナウス圏マナカプル市やノボ
・アイロン市沿岸等で航行中のフェリーが武装強盗団に襲われる事件が発生し
ています。これらの犯罪は,場所や時間を問わず発生していますが,特に人通
りが少なくなる時間帯(夜間,週末など)や場所は犯罪が多く発生する傾向にあ
るため,十分な注意が必要です。そのため,常に周囲に気を配る,危険な場所
には近付か%

関連記事