サーレスにいく。
1月28日(月)
マナウスの郊外にある
昔からの入植地エフェジェニオサーレス。
今までにも
ソフトボール大会、盆踊り、日本語教室の見学などで
訪れた事はあったが
今回はこの場所で養鶏業を営む宮本さんのお宅に
一泊させていただいた。
奥さまにもおばあちゃんにも息子さんにも
親切にしていただき
楽しい時間を過ごすことができたよ。
饅頭に刺身に柿の種。
ありがたや。ありがたや。
広大な土地に
何万羽もの鶏を飼育しているわけなんだけど
50年以上前に移民船で海を渡り、
その後手つかずのジャングルを開墾して
ここまでの大きな産業に育て上げたのだから
恐れ入ってしまう。
現在進行形のアマゾン移民の底力を
直接目にする機会を与えられ、非常に感動した。
実は、わしの海外旅行初体験は1987年か88年のこと。
当時一緒にやっていたバンドのドラマーが
ロサンゼルス出身で彼の実家にお世話になったのだった。
その時、お父様やお母様にも
大変お世話になったのだけど
そのお父さんの名前を宮本さんのお宅の訪問記録ノートに
見つけたときはびっくりした。
友達のお父さんはジャーナリストだから
アマゾンのジャングルにも来ていてもなんにもおかしくないのだけど
なんだか懐かしくて嬉しくなったよ。
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