ご馳走の夜。

としみん

2013年02月08日 11:32

2月4日(月)
去年までパリンチンスの日本語教室の授業は午前8時~11時
そして夜は午後6時~9時までと3時間ずつだった。
しかしながら、去年末の市長選挙のあと、
新体制になり朝4時間、夜4時間の授業をするようにお達しがあった。

死んじゃうわ。そんなん!

ってことで、日伯団体、学校関係者、市の教育担当責任者(えらいひと)と
会議を持つようにセッティングしたんだわ。
月曜にやるとばかり思っていた会議はずるずると延び
水曜日(わしがマナウスに帰る日!ギリギリ間に合った!)に
行うことになった。
とりあえずは、授業も再開したんだけど
2月中盤にブラジル各地でおこなわれるカーニバルが終わるまでは
生徒もだれもかれも気合いなんてはいりゃしないのだ。
マナウスは別なんだけどね。

というわけでこの日も25人集まるはずの生徒もぱらぱらとやってきただけ。
われわれは日本語教室の説明やパリンチンスにおける日本語教育の意味
それから自己紹介なんぞをして1時間ほどで授業を終えた。

あとはイラセマ先生とエリコ先生と作戦会議。
どうやって4時間のカリキュラムを3時間のカリキュラムに
持って行こうかとか、どんなクラス編成がいいのかなど
延々話しこんだ。

お昼寝して夜の授業があって、
約束の魚料理を食べに行くことにした。
せっかくなのでエリコ先生も一緒にお呼ばれしたのだ。



でもって魚の卸しを仕事でおこなっているナタンさん(64歳)の
料理の腕前だが、これがグレイト!
ビックリするくらいの美味さでいっぱい食べてしまったよ。
お礼に歌も歌ったよ。



ありがたや。ありがたや。

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