20日間世界半周。

としみん

2013年04月15日 15:41

ブラジル生活も残りあと3か月ってところで
よめさんの身体に異常が見られることがわかった。
検査もブラジルでおこなったけど
言葉もシステムも慣れないところでは不安なので
急遽日本に帰国することになったのだ。

わしは表向き任国外旅行(私費で海外旅行してるってこと)で
帰国したので、規定により滞在は20日間限定。
JICAのスタッフもマナウスのみなさんも
居れるだけ居てくださいって言ってくれてありがたかったけど
当初の予定通り20日間の滞在で昨日帰ってきたってわけ。

診断の結果はあんまりよくなかったけど
両両親もついていてくれることだし
まず数か月は薬物での治療で
ふだんとそれほど変わらない生活が送れるというので
一人ブラジルに戻ってきたのだ。

というわけで今回の急遽一時帰国に関しては
ほとんど誰にも知らせなかったし
ほとんど誰にも会わなかった。
「冷てぇなあ」とか思わんでくれい。

この20日間(移動を抜くと実質16日間)何をしてたか振り返ってみる。

検査、診察、治療のため病院に付き添っていった。(よき理解者であるY先生に偶然行き会った)

自転車を直して佐鳴湖を一周した。(わずか4000円で二台とも直ってよかった)

川根温泉の日帰り湯に行った。(一人旅のドイツ人ロックファンと友達になった)

大東温泉シートピアに行った。(帰りに苺を買った。日本の苺は旨いんだ)

やいづさかなセンターにも行った。(干物を買った。マナウスは川魚ばかり。海の魚も旨い)

この3年間の酷使の末、壊れてしまったPCを買い替えた。(使い過ぎでDiskがいかれてきた)

「ハルとナツ」のDVDをもう一度観直した。(一番最後までまとめて観たことがなかったからね)

「外務省が消した日本人」を読んだ。(「100%高崎晃」とともにAmazon.comで取り寄せた)

ゴッドタンの「まじ歌選手権」のDVDを何本も観た。(劇団ひとりは誕生日が一緒だ)

2回分Haroのコーナー収録をした。(ブラジルで録音してメール送付って結構面倒なのだ)

出稼ぎ者二世による映画「A escolha」を観に行った。(学院大の津村先生に久々に会った)

JICA浜松デスク&HICE浜松国際交流協会を訪れた。(一時間近く話した。三年いないと状況はかわる)

天竜浜名湖鉄道に乗って春の景色を楽しんだ。(運転手は20年近く前に勤めていた塾の生徒だった!)

ラーメンにレトルト食品、それから缶詰と、しこたま食材を買い込んだ。(アミカで、杏林堂で…)

ブラジルパンの工場を訪れた。(以前日本語を教えていたところ。ほっとする場所だ)

雑誌に載せるインタビュー記事の質問状に答えた。(これが結構な作業で参った。いいものができますように)

「タイヨウコーヒー」「百々や」「山本亭」「キッチン泉」「芝楽」でごはんを食べた。

デンマークのロックシンガーKing Diamondの5枚組とUFOのライヴボックスを買った。

ご先祖様のお墓参りをした。
両両親といっぱいごはんを食べていっぱい話をした。

髪の毛も切ったよ。

結構、いろいろやってるじゃん。

日本で病気と闘うよめさんを残してだからパワーダウンは否めないけど
残り数か月のマナウスライフも楽しく仕事して、楽しく過ごすぞ。

ちゅうわけで今までどおりお気楽にBlog更新していくのでよろしくどーぞ。



今夜の夕食は名古屋のアンジーも好きだったS&Bカレー。いただきまし。

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