1980年にイギリスのドニントンで行われた
「第1回モンスターズオブロック」
出演は、
RAINBOW,JUDAS PRIEST,SCORPIONS,SAXON,RIOT,APRIL WINE,TOUCH
という豪華なものだった。
ポリドールからはライヴ盤もリリースされ
当時中学生だったわしは聴き狂ったものだ。
この名盤がCD化されてないってのは非常に残念。
RAINBOWは、名ドラマーコージーパウエルの最後のステージ。
そしてNWOBHMの両翼として大人気だった
JUDAS PRIESTそしてSCORPIONS。
SAXONもデビューしたての勢いのあるバンドだ。
RIOTに関しては、デビュー時から
ぼくは並々ならぬ思い入れがあるので
このアルバムのエンディングを飾るパフォーマンスに感涙。
APRIL WINEのI LIKE TO ROCKでの
ストーンズ(サティスファクション)とビートルズ(デイトリッパー)の
絡みはSWでもパクらせてもらっている。
何年か前にラスベガスで見たパフォーマンスは
地味だけどベテランの味満載で今でもよく覚えている。
楽曲がよいのだよ。
楽曲がよいといえば
もうひとつのバンド「TOUCH」。
レインボウのマネージャーブルースペインが発掘した
新人バンドってことだったけど、
メンバーはほとんど元アメリカンティアーズ。
ベテランさんだわ。
モンスターズオブロックのアルバムにも収録されている
「愛は謎のストーリー」という楽曲が秀逸。
そのタイトルのセンスが謎なんだけど…。
原題はDon't you know what love is
高校時代、学校からの帰り道
なんとなく寄り道した「ハニーコーエイ」(DIYショップ)小豆餅店で
ミュージックテープのワゴンセールをやっていて
なぜかこのTOUCHの国内盤が売られてた。
この1stアルバムがまた気持ちのよいプログレハード。
いや~よく聴いたずらよ。
大学在学中は、バンドでカバーしたけど
この分厚いコーラスがまったく再現できなくて
非常にしょぼいものになってしまった…。
さて、
なぜに今日はこんな思い出話をずらずらと書き連ねたのかというと
今月、TOUCHのCD&DVDがリリースされるのです!
↓ここに詳しく書いてある!
http://www.shaniatrek.com/touch.html
うひょ~!
DVDは本邦初公開。
また同じジャケットのCDがわしのライブラリーに
並ぶことになるがまったく問題なし!
ちなみに↓こちらが当時のたたき文句。(ちょっと大げさ)
「プログレッシヴ・ハード・ポップの頂点を極めるダイナミックでドラマチックなブラン・ニュー・バンド、
それがタッチだ。クイーンが、ボストンが、フォリナーが、トトが、スティクスが次に目指したのがタッチかも知れない。」
多分、誰も目指してないと思うが…。
と=に=か=く!買う!購入決定!
↑なにげなく当時のTOUCHのロゴを意識。*画像参照くだされ
4月23日が待ち遠しいゾ!
みんなもだまされたと思って聴いてみましょ~!