来週から
うちのよめさんとステンドグラスの藤田正恵さんによる
「ふたり展」が阿多古館で始まるのでそのお手伝いをしてきたよ。
館主である鈴木一由氏への貢ぎ物は
佐鳴湖畔「夏目豆腐店」の生湯葉。
中島誠之助のいい仕事してる料理にも選ばれた「阿多古館の鮎の甘露煮」と
一緒に酒の肴にしたら、さぞかし旨いだろ~な!
途中、二俣本町駅前の「葉月」で昼食。
今日は、このしいたけそば!
すんごいボリュームだ。
阿多古館近所の交番には
いつもの番犬”もっさん”デス。
なんじゃろね?この顔は!
向かいの沢田薬局も取り壊しが決まった。
今日は、中をちと探検。
母方の実家にあった小屋とおんなじ
すえた木のにおいがした。
懐かしいにおいだ。
母方の実家は結構広い敷地だった。
国鉄バスの停留所から
国道を渡って、門をくぐると前方に事務所と母屋。
右手に鳩小屋があって
その前にある広いスペースが
当時飼われていた柴犬「こまりゅう」の遊び場だった。
首輪にはずいぶん長いロープが結ばれていて
ぼくが遊びにいくと遠くの方からものすごい勢いで走ってきたものだ。
鳩小屋の屋根の辺りと庭のはしにある柱のてっぺんは
電線のようなもので結ばれている。
その電線に輪がついていて、「こまりゅう」の首輪と
その輪がロープでつながっている。
ちょうどカーテンレールの要領でいったりきたり。
かなり自由な範囲を遊び場にすることができるのだ。
「もっさん」も「こまりゅう」も
うちの実家の「ころちゃん」も
みんな柴犬。
狂ったような喜び方も似てる。
そして、みんなおなじにおいがする。
ちょとくちゃい。