金曜日。
朝8時からイノマタタダシ学園。
午前中は子どもたちがデング熱注意を訴えるパレード。
スローガンは『デンギをやっつけろー』!
子供に大人気のビアンカ先生も練り歩く。
ここアマゾン地域はデング熱の被害も大きく
多くの人たちが命を落としている。
今年2月のニュース。↓
http://www.amazonfile.com/noticias.php?id=439
どの学校でもやっているようだが
大音量でこのスローガンを流し
花火をバンバン上げて街中を練り歩き
デング熱の予防を強くアピールするのだ。
こちらはアヴェニュウザ校長。
一方、こちらは『蚊』役の男の子。
午後からは通常授業。
通常授業ということは恒例になった
「アブラハムの子」に「おさるのアイアイ」そしてLuan Santanaだ。
「Meteoro」大合唱の後は、「幸せなら手をたたこう」。
まずは準備体操。
ちびっこたちはどこまでも人懐っこく
ビアンカ先生やわしを見て「アイアイ」「アイアイ」歌っておる。
狂熱のライヴ会場。
子どもたちの声といったら、もう笑っちゃうくらいスゴイんだから!
夕方からは
キムラ語学センターで新しく始まったクラスをお手伝い。
今週から新設されたこのクラスには
ゼロ初心者から出稼ぎ帰りの少し日本語を話せる人までいろいろ。
しかしながら、またビアンカ先生の授業が増えてしまったよ。
大変だぞ。
今月から新しく
日本語教室のアシスタント教員として加わったのが
イラセマさんだ。日本にもしばらく住んでいた経験がある。
しかも!磐田に住んでいたのだよ!(わしの故郷である浜松の隣ね)
今回、はじめてちゃんとお話したんだけど
彼女とは、浜松と磐田の話で大盛り上がり。
「この店も知ってる!」「あの店も知ってる!」って止まらなくなっちゃった。
本当に心強い味方だ。よくもまあこういう人材を探せたもんだと思うよ。
貴重な存在だから大事に育てていかなきゃ。
そうそう、この新設クラスにも掛川に住んでいたという生徒さんがいたよ。
