当たり前に見える写真だけど奥が深いのだ。
その1
ブラジル人は基本的にまったくと言っていいほど
「アイスコーヒー」を飲まない。
日系ブラジル人でも同じ。おえー!って言われる。
アイスコーヒーをブラジルで流行らせたら大金持ちになれそうだけど
無理だろうなあ。
だから、こういう商品はブラジルにはありそうでないのだよ。
その2
ブラジルの学校にはそうじの時間がない。
そうじをする専門の仕事の人がいるから
生徒に学校でそうじなんかさせたら
「うちの子になんてことをさせるの!」って
親からクレームが出ることもある。
2年前のピタゴラスでは
事務のマルシアがそうじしていたけど
今は皮肉にも人員不足のため、生徒がそうじしていたよ。
これは素晴らしいことでね、本国に日本の文化として
持ちこんでほしいくらい。そんな写真。
その3
当たり前に見える授業風景。
実はこの先生
週に何回か、授業のために
群馬県の太田市からやってきている。
先生が足りないから関連の学校で回していくしかないのだ。
さらに愛知県刈谷市にも行っているというからビックリ。
全部ひとりで車を運転しての移動だよ。すごいっしょ?
無理して身体壊さないでほしいよね。
というわけで
スルーしようと思えば
スルーできるけど
「あれ?」って思った話題でした。