こんなんして盛り上がってから早数週間。
時差ぼけなのか何なのか毎日あまり眠れんのだな。
いろいろモヤモヤ考えることもあるわけで
まあ、それは一つずつ自己解決していかなきゃいかんね。
心配ごとのひとつは、スーツケースの紛失。
今回の一時帰国は健康診断のためのもので
休暇だとは本人まるで意識せずにいろいろ動きまわっていたわけだけど
42冊もの日本語関連の書籍を大量購入して運び込むというのも
一時帰国だからこそできる大事な仕事の一部だったりした。
(国際交流基金が教材費を一部負担してくれるという制度を利用したんだ)
んでもって大量の書籍を
赤と白と青のスーツケースに分けて飛行機に乗りこんだんだけど
乗り継ぎをしたブラジリアの空港で事件発生。
青いスーツケースだけなかなか出てこんのよ。
いい加減待ったんだけど突然荷物を送り込むベルトコンベアが
「がちゃんっ!」って止まってしまった。
「今回分終了でーす。」って係員も言ってる。
「おいおいおいおい困るぞ、それは!」
って言う顔の乗客がぼくの他に3~4名いたから、
思いっきり航空会社のミスなんだよなあ。
しょうがないから後から自宅に送ってもらうように
書類を書いて手配してもらった。正直、めちゃめちゃ不安だったよ。
青いスーツケースの中には書籍はもちろん
衣類の他、PCのアダプターやら
日本で買ったちょっとしたお土産とか
たっちゃんにもらった健康サンダルとか
命の歌詞カードなどいろんなもんが入ってたんだ。
(たっちゃん。これ見てたら大至急メールをくれたまえ!)
デルタ航空の係員は「明日届きます」と言ってたが
結局、その言葉より一日遅れて無事に届いた。
なにはともあれ、あーよかった。
何かの手違いでぼくの青いスーツケースは
サンパウロまで飛んでいったらしい。
どんな手違いよ!?と突っ込みたくなるけどしょうがない。
ブラジル生活1年とちょっと。
スーツケースが別の空港まで飛んでいっちゃったのは2度目。
あーもう1、2回あったらイヤだな。
前回も今回も無事に手元についたからよかったものの
無くなってた可能性もあるわけだよなあ。
おそるべしブラジル!