マナウスで一番有名な建物「アマゾナス劇場」の向かいに
ライヴ会場はあった。
元々この場所はストリップ小屋だったそうだ。
まずは『00:00』の演奏からスタート。
いきなりBon JoviのAlwaysでグイグイ!お客さんの心をつかんでいく。
わしも客席でグイグイ!セルベイジャスージョを飲み始めた。
セルヴェイジャスージョってのは
ビールにカサーシャ(40度くらいの強い酒)を混ぜたもの。
グラスには氷が入っていて縁にはソルティドッグのように塩が塗ってある。
あんまりぐびぐび飲むものじゃないらしいが
気分が良かったから4杯も飲んでしまった。
おかげで帰宅後1時間も苦しむことになった。
そんな時に飲むのがこれ、『酔い子の御守』。
肝心のライヴは大成功。
ライヴといってもライヴハウスではなく
お洒落なバーだったので
演奏も座ったままというリラックスしたもの。
Mr.BigのTake coverとSkid RowのYouth gone wildと18 and lifeを歌ったよ。
Skid Rowを歌うと浜松のバンドDog-Magのみんなのことを思い出す。
Shady Glimpseのシンヤくんともカバーしたなあ。面白かった。
http://swampwater.hamazo.tv/e266158.html
Youth gone wild 1
Youth gone wild 2
18 and life 1
18 and life 2
前回帰国時には会えなかったから今度帰ったらまた
浜松のバンドマンたちみんなと演奏したいな。
『00:00』の演奏の合間に
アコースティックセットも40分以上することになった。
Come togetherとかImagineとか
いつもの選曲に
ブラジルで人気のセルタネージョ、
Jorge e MateusのAmo noite e diaなんかも織り交ぜながらのステージは
信じられないくらいの盛り上がりだったよ。
Amo noite e dia 1
Amo noite e dia 2
Flight of Icarus、Evil that man doなどIron Maidenの曲でも
コーラスで参加したから半分くらいはステージの上にいた。
Flight of Icarus
せっかくブラジルにいるんだから、
現地のブラジル人とバンドを作るのがひとつの夢ではあるんだけど
仕事が忙しくてなかなかそうもいかんのだよね。
別にわしはバンドをやるためにブラジルに来たわけじゃないんだから。
でも、今回みたいに地元バンドに溶け込んでライヴってのはいいね。
またやりたいずらよ。