土曜日のリハは12時に終了。
いよいよ「赤まむし」の初めてのステージ。
ベースでステージに立つのは22年ぶり。
練習回数も4・5回だから大丈夫かなあ。
SEからのタイミングやら何やら
細かいところを詰めてのリハーサル。
シンガーのJCは張り切りすぎて
マイクを自ら唇に当てて流血した。
写真撮っておけばよかったなあ。
「WASPみたいだ!」と本人は気に入った様子。
帰宅後、早く寝ようと思ったのに
緊張と興奮と、物凄い雷雨(まるでSEのようだ!)で
ちっとも眠れやせん。
日曜日。
午前9時、ドラマーKAZの車が到着。
ICで合流し目指せ名古屋アポロシアター!
12時前に到着。
サウンドチェックも終わり、食事もして
会場に戻るとお客さんが列になって並んでる!
すごい~!
「ジューガツプリッツどう?」のライヴを
客席から楽しみ
「ごくせん」のライヴを
着がえながら楽屋で聴く。
アドレナリンがモリモリだ!
さあ。
いよいよ本番デス。
*今日は、ライヴ写真がないのでライヴの話は次回。
代わりに、ここで「赤まむし」結成のお話しを。
アートロックナイトの主催者のJACKから
マイケルシェンカーのトリビュートをREVERBでどう?
って言われてたのが半年くらい前のこと。
REVERBでも出演したかったのだけど
いろいろメンバーの用事やらなんやらが重なって
できなくなっちゃった。
そこで、スクールのクリスマス会を手伝ってくれたVIO-RAYことビクターと
昔からの友達で去年日本に戻って来たベルギー人のシンガーJCに声をかけた。
当初は、ぼくたち3人に加えて
ポーランド人の凄腕ギタリスト、
ブラジル人のキーボードプレイヤー、ドラマーで
スタートの予定だったのだが、
ポーランド人は、タイミング悪く一時帰国。
ドラマーくんは、突然の心変わりで、
「おらはもう二度とドラムは叩かないだ!」とリハーサル初日にどたキャン。
ひどい話でしょ・・・。
結局このピンチを救ってくれたのが
JCの昔のバンドメイトのKAZ藤田だった。
赤まむし加入後に知ったのだけど
なんと彼はぼくの小学校中学校の後輩だった…。(狭い世の中だ)
ギターには、ビクターのギターの生徒コロちゃん(18歳!)を
キーボードには、サンバやラテン系のバンドで活躍するヴィヴァオを迎え再始動。
すっぽんの血を飲んで体調がおかしくなったビクターが
リハーサルを欠席したり、流感にやられてコロやヴィヴァオが休んだりと
いろいろあったけど、リハーサルはいつも楽しかったなあ。
そんなこんなで
25日のライヴを迎えることになったわけです。
ライヴレポート&写真&感想は、次回に回すとして先にご挨拶!
ご来場いただいた本当にたくさんのみなさん。
スタッフのみなさん。共演者のみなさん。
すんごく楽しい一日を送れたことに感謝します。
うちの「外タレたち」もえらい喜んでいましたよ!
ドモアリガト!