午後はパリンチンス日伯協会のマリオさんの
車で卒業式後のパーティで使うサウガジーニョ(油で揚げたおつまみ)を
用意したり、会場に貼るものすごい数の写真を用意したり。
時計の針はあっという間に7時。
会場の『Auditôrio Dom Arcângelo Cerqua』の前には
開始時刻が1時間遅れたことを知らされていなかった生徒たちが
付添い人や家族とともに山のように集まっていた。
会場で待っている人たちが飽きないように
ステージのスクリーンに今までの活動のスライドショーが流れる。
ここではコンピュータークラスのカルロス先生が活躍してくれた。
ステージの上にはわしがマナウスから持ち込んだ
日本の旗とブラジルの旗とアマゾナス州の旗が並ぶ。
パリンチンスに日系人は多くても国歌も国旗もないのだ。
観光局のお偉いさん、教育局のお偉いさん、
市長、副市長、現在の校長先生夫婦、
パリンチンス日伯協会のマリオ武富氏などが
次々に到着する。
我々ボランティアもステージ下の席に着いた。
司会はこの会場の専属司会者のひとと我らがイラセマ先生だ。
◆これが会場。以前ここで行われた高拓生についての講演会にも出席したことがあった。
◆カルロス先生はスライドショーなどいろいろ手伝ってくれた。
