ジムの話と唐辛子の話。

12月7日(金)

毎週金曜日は、近所のアカデミア(スポーツジム)の食堂で
安く魚料理を食べることができる。

残念ながらこのジムもオーナーが変わるため、
そして修理に入るため
(先日のスゴイ雷雨で屋根が飛んだり雨漏りしたりと悲惨な目にあったのだ)
3ヶ月間の休業に突入する。

ここにはずいぶんがんばって通ったんだよ。

最初は日本でもやっていたボディパンプのレッスンやボディステップのレッスン。
そのうちミニトランポリンを使うボディジャンプなんてのもやり始めた。

ゲイの先生が何人もいて、それはそれは異空間、ブラジルのジムを思い切り楽しんだ。

床が悪いのもあって足首を痛めてからは、自転車をひたすらこぐというレッスンにも出たっけ。

由昭先生もウィリアムくんもハファエルさんも同じジムのメンバーだった。
その後、嫁さんとともにプールでのアクアビクスを始めることにしたんだが、
これまたメンバーが強力なおばちゃん連中で毎朝楽しく通っていたんだわ。

ああ、このジムのレッスンも無くなってしまう。寂しいのう。

というわけでジムの中の食堂に魚料理を食べに来た。

ジムの話と唐辛子の話。

これはMURUPIという黄色い唐辛子。
アマゾンにしかないんだそうだ。
辛味を測る機械(辛度計とでも呼ぶのだろうか?)で調べたところ、
その辛さは220,000SHU。
<SHUは辛さの単位。Unidade de Calor Scovilleの略。
1912年に唐辛子の辛さを研究した
薬学博士スコービル博士(Wilbur L.Scoville)の名前が付けられている。>

ちなみに日本でも有名なメキシコ産のハラペーニョは30,000SHU、
カリブ産やメキシコ産のハバネロは300,000SHU。
そして、世界で最番辛いのは、トリニダードトバゴ産の
TRINIDAD MORUGA SCORPIONという強そうな名前のもので1,200,000SHU(以上)とのこと。

アマゾンの魚料理にはMURUPIはかかせない。
というか辛い物好きのわしはそう思う。

この日は日本からのお客様もあって夜も魚料理だった。
結局MURUPIを4本も食べた一日だった。

明朝は『限界ラバーズ』間違いなし。お尻がバックトゥザファイヤー♪



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