22日土曜日
修了式の日。
早いもんでバックダンサーを従えてのゴールドフィンガーを
歌ってから早6ヶ月。またしても歌を歌うことになった。
修了式といっても証書の授与とかまるでなし。
歌いたい生徒がいたら歌うし
踊りたい生徒がいたら踊るってだけの話だ。
先生たちはカレーを準備してそれを生徒達にふるまう。
カレーの準備は朝8時に始まった。
野菜を切って肉を炒めて、
一日がかりで何百人分のカレーを用意するのだ。
この手作り感は現代の日本人が忘れている物だと思う。
みんなで協力して料理を作り
会場のデコレーションをしていく。
式は、午後6時スタートの予定が30分おして開始。
司会はタケル先生。日本にも研修で来たことのある若い先生だ。
メイクもばっちり。
今回、わしが選んだのは
ブラジルで大人気だった特撮ヒーローの「チェンジマン」
そして、鉄板の「聖闘士★星矢」ポルトガル語バージョン。
特撮オタクである由昭先生の前説ではじまった。
いやあ、気持ちよかった!歌ってくれたアニメオタクのみんなありがとう。
控室では、アナンダちゃんと発声練習したよ。
もう何回もおんなじステージに立ってきたけど
彼女の歌はホントにすごいよー。
演歌からポップスまでなんでも歌えちゃうんだ。
