修了式は替え歌あり。(斉藤和義の歌の替え歌で「日伯へ行こう!」)
ダンスチームあり。(なぜかK-pop。しかしながらすごい人気だった!)
なんでもありだ!
アニメソング歌い終わったら、急いで控室に戻りメイク開始。
わしは、今度は、『GEKI』に出演するのだ。
この日のタイトルは「Viagem do Tempo」(時空の旅)。
舞台は、まだ武士の居た時代、
日本にやってきたガイコクジンと恋仲になってしまった娘『とき』。
しかし、『とき』には厳しい父(サムライ)がいた。
『サムライ』は、突然現代にタイムスリップ!
そこで彼は、娘『とき』にうりふたつの『あかね』と出会う。
現代では、チンピラにからまれたり
強盗に襲われたり
警察に逮捕されそうになったり災難続きの『サムライ』だったが
あるガイコクジンに救われることになった。
このガイコクジンがまた『とき』が恋した外人に瓜二つなのだ。
強い心臓発作のあと、再びタイムスリップして
武士の時代に戻ってきたサムライは
心を開き、武士の魂である日本刀をガイコクジンに渡し、
娘との交際を認めるのであった。
といったストーリーだ。
これは何度も練習したガイコクジンが撃たれるシーン。
スローモーションになって『炎のランナー』が流れる。
主役の洋平くんと。
ガイコクジン役のラジョスくんと。
それから『とき』役のさおりちゃんと。(密かに母役のウィリアムくんも)
チンピラ役のときは歯に海苔をつけて役作り。
ちょっと怖くなりすぎた…。
劇はお客さんに大受け。
麻薬みたいなもんで、またやりたくなっちゃった。
とにかくすごく面白かったのだ。
劇の仲間に感謝!
というわけで修了式は無事終了。
司会のタケル先生にあや子先生。お疲れ様でした。
総責任者のリエ先生も忙しい中ご苦労様でした。
それから、厨房の中で
陰の力となって大活躍してくれた先生たち。手伝ってくださったみなさん。
受付のエリザ先生に小百合先生。撮影のセーザル先生。
主役の生徒たち。
マナウス日伯。みんな素晴らしいです。
Feliz Natal! E Feliz Ano Novo!