うれしいついでにもうひとつ!
これは去年の末のことで
載せよう載せようと思っている間に
タイミングを逃しちゃってたんだけどね。
ちょうどいいからこの機会に書いておこう!
わしはJICAの日系社会の22年度シニアボランティアで
26期の青年ボランティアと一緒に横浜で研修してきた。
その後二年間の派遣が終わり
一年延長のわし一人を残し、
全員が日本に帰国して行った。
その仲間のひとりに
堀本梓織さんがいる。
心やさしい頑張りやの女の子だ。
2011年11月30日に彼女からブラジルの仲間たちみんなにメールが届いた。
『今回メールさせて頂いたのは、「五月人形」についてです。
愛媛県の方から8体(どのようなものかは、まだ確認していません)
ブラジルに提供したいと申し出があったそうです。
県民の方々の思いは嬉しいのですが、私の任地で、8体は多過ぎます。
そこで、もし、皆さまの任地で興味があれば、是非可愛がって頂きたいと思います。
そもそも、このような話の流れになったいきさつは、次の通りです。
私の任地で「五月人形」が欲しいとの要望があり、
「世界の笑顔のためのプロジェクト」に申請を出しましたが、
提供者がおらず、又行事で使うものは難しいと言われました。
そこで、愛媛県のJICA担当の方と話をしたところ、
新聞社の方が興味を持って下さり、新聞での呼びかけから物品提供に至ったそうです。
興味があれば連絡ください。
関税や人形の状態、送料(ブラジルまでは、愛媛負担の予定)のことなど、
話をしていきたいと思っています。』
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その後、関税の問題など
いろいろあったのだが
なんと!なんと!なんと!
梓織ちゃんたちが帰国してから
5か月経った去年の12月14日
マナウスの西部アマゾン日伯協会にも
超立派な五月人形が無事届けられたのだった!
いろいろ苦労してたのは
知ってたからねえ。
活動終了後にこうやっていい結果が出たってのは
仲間として非常に嬉しいのだ。
大事に使うように伝えます!
遅ればせながらありがとう!
ちなみにこちらは愛媛で帰国報告する梓織ちゃんの記事。
五月人形のことにも触れられているね。↓
http://ehimekaigaikyokai.blogspot.com.br/2012/07/blog-post.html