二日目は朝6時起床。
この日も朝食なし。なんじゃこのホテルは?
と思ったら、今月からシステムが変わったとのこと。
「7時15分からが朝食の時間。
その時間になったら食べたいものを言ってくれ。買ってくるから。」
なんじゃそりゃ。ホテル変えようかな…。
パリンチンスでは一番高い4階建ての建物。
アマゾン川を見ながら朝食がとれるからこのホテルを選んでたのに。
値段も安いんだ。
8時からの授業に参加した。
新しいクラス体制がスタートして1ヶ月ちょっとだけど
みんな楽しくやってる。大学に通い始めたイラセマ先生も生き生きしてる。
沖縄の話から「花」って歌をみんなで合唱してなんてのも授業の合間にやった。
パリンチンスのひとたちはピュアな人が多いので
授業もとてもスムーズに進んでいく。
昼食は学校の中でケンチーニャを食べる。
ケンチーニャって書くとかっこいいが
アルミの入れ物に入ったほか弁だわ。
午後は一旦ホテルに戻った。
6時からのクラスは知ってる顔だらけでさらにやりやすい。
このクラスはエリコ先生が中心になって教えている。
授業の後、マリオさん、地元の大学教授ジョゼイと作戦会議。
何か面白いものができそうだ。
まだ何も報告できんけどぼちぼちやっていきますわ。
そして3日目。
もう朝食は諦めた。
流木が流れ着いてえらいことになっているという港を横目に
学校まで歩く。
8時から授業に参加。
朝の授業に参加していて思い出した。
「しまった!タンバキー専門店に辞書を忘れてきた!」
辞書は命綱みたいなもんだ。
とはいえ、実はふだんあまり使わないで
身振り手振りで乗り切ることが多いんだが、それでも大事なもんだ。
授業が終わってエリコ先生と向かうと
店のおっさんが
「おー。これだろ?」って辞書を出してくれた。いやーよかった。
嬉しいので今日の昼食はここだ。
この日の夜にはマナウスへ帰らなきゃいかん。
そんでも夜の授業に参加して
その後はイラセマ先生と屋台で夕飯(串焼き)を食べて
授業の成功と能力試験の合格を祝ったよ。
こうして怒濤の三日間終了。
おつかれさまー。
