午前中はヒカルド先生とセザール先生と
漢字検定の対策。
漢字だけじゃなくて語彙も教えるから面白いみたい。
いつも２時間半以上。
突然、ヒカルドさんが
「先生がみんな集まってやる勉強会は、次はいつですか。
楽しいから好きです。」って言ってくれた。
ああ、そう思ってくれている先生がいるんだなあと思って嬉しかったよ。
午後は、今期の出張、３ヶ月分のレシート（４０枚以上）をまとめる作業。
１時間くらいで終わるかと思ったら半日以上かかった…。
そうそう、夕方、ケンイチくんがギターを持ってきてくれた。
今までエリアスに借りてたギターはロック式のやつだったから面倒だったけど
ケンイチくんのは弦交換も簡単だー。ありがと。
さあ、そして夜は日伯の先生のためのクリスマスパーティだ。
あや子先生が中心になって、もう数ヶ月も前から準備してきたんだ。
まいく先生のアルゴリズム体操でスタート！
洋平先生＆すえみ先生の開会の言葉。
みんなの持ち寄った料理を食べたら伝言ゲーム。
ブラジルでは最もポピュラーなプレゼント交換である
「ひみつのともだち」と続く。
誰が誰にプレゼントをあげるか当日までわからないのだ。
今回、マナウスでやった「ひみつのともだち」は
少し工夫されていて
あらかじめリクエストを書けるようになっていた。
わたしは、DVDが欲しいですとか、本がほしいです。とか…。
２５ヘアイス（約１１００円）の範囲でそのプレゼントを探しつつ
このリクエストを書いた人間は誰なんだろう？と推理する。
男なのか？それとも女なのか？
それと同時進行で自分もリクエストを見えない誰かに送っている。
送るほうも送られるほうも
プレゼント交換の瞬間までわからないのだ。
わしは「JUSTIN BEBER CERVEJA」というニックネームで
第一希望Tシャツをリクエストした。（第３希望まで書けるのだ）
ジャスティンビーバーのBIEBERをBEBER（飲む）に変えた。CERVEJAはビール。
わしのプレゼントを送る相手は「ルパン３世」さん。
もうこれだけで日本のアニメ好きな男の子の顔が浮かんでくる。
当日まではいろいろなひとと
秘密のボックスを使って情報交換もできる。
わしはわざとよれよれの字とたどたどしい日本語で
日本語学習者を装ったのだった。
「にほんの りょり すきですか。
おれは すし すき。おいしいだから。Feliz Natal! Justin」
とか書いて全員に送っておいた。
案の定誰もわからなかったらしい。大成功。
「ひみつのともだち」はおおいに盛り上がり
わしの番になった。やはり想像通りの相手、よしあき先生だったわ。
なんと偶然にもよしあき先生の相手もわしだった。
第２希望のポテトチップス２５ヘアイス分が
綺麗にラッピングされておったぞ。ありがと！
最後は全員で歌も歌った。
「世界に一つだけの花」に「Best Friend」。
わしら以上にブラジルのみんなのほうが歌を知ってる。
弾き語りもしたよ。
「島唄」の後
「きよしこの夜」をポルトガル語と英語と日本語で。
さらに「ハッピークリスマス」も英語と日本語で。
（ああ、クリスマスシーズンにやった日本でのSWのライヴを思い出す）
最後はあや子先生が授業の中で教材として取り上げた
Toquinhoって歌手のAquarelaの日本語版。
初めての人もいるのにみんな一生懸命歌ってくれて感動したよ。
締めは校長先生である健先生の挨拶。
あっという間にパーティは終わっちゃった。
楽しい時間をありがとう。
写真を見てると先生たちみんながリラックスしまくっていて
どれもいい表情なんだよなー。
こういう機会を作ってくれた
あや子先生には感謝せんといかんよ。
ずっと続くイベントになりますように。
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