今日、日本から郵送物が届いた!
『alternativa』という在日ブラジル人のための無料雑誌だ。
今回の表紙は歌手のマルシアさん。
8ページにも及ぶインタビュー記事も載っている。
今月号がなんで
太平洋を越えてアマゾンのジャングルの中に届いたのか不思議でしょ?
実は、なんと!なんと!
わしのインタビュー記事も4ページが
カラー写真付きで載っているのだ。
偶然、読売新聞の岡安記者のコラムページにも
わしのことが書いてあるので(このページのみ日本語)
計5ページ!すごい!嬉しい!
インタビュー記事の内容はまた
改めてBlogで紹介しましょー。
わしがブラジルで生活して
すでに2年と4カ月が過ぎた。
そして、この9月は日本に一時帰国してたのよ。
その間、Swamp Waterというアコースティックユニットで
3本ライヴをやったわけだが
そのライヴを観てくれたのがOsneyさんっていうこの雑誌の記者なんだな。
「せっかくだからインタビュー取らしてよ!」と言われ
拙いポルトガル語でインタビューに応えたのだ。
それが海を越えて、こうやって手元に届いたんだけど、やたら感動するなー。
さすがにこの雑誌の影響ってのは大きくてね、
出張先パリンチンスのイラセマ先生のところには
日本からすぐに連絡が入ったらしい。
「パリンチンスのことが日本の雑誌に載ってるよ!」って。
それからこれまた別の出張先である
ポルトベーリョの生徒からもメールが届いた。
「トシミさん。うちのお母さんは日本で働いてるんだけど
ポルトベーリョのことが載ってる!って喜んで連絡してきたんです。」
わおー。ありがたや、ありがたや!
ブラジルに来る前に何回かお手伝いさせていただいた
浜松市佐鳴台の日本語教室『にほんごカフェ』で知り合った
ルシオさんからもFacebookにメッセージが届いた。
『おさしぶり! ざしにとしみが みった。 げんきそうです』
かわいいメッセージでしょ。
いきなり『おさしぶり』だもの!
なんとなく意味はわかるぞ!
ルシオさん、よくがんばって日本語で書いてくれたと思う。
彼とコンタクトとったの3年ぶりくらいだよ!
(今じゃいっぱしのコスプレイヤーになっておった…。)
そうそう、それからまったく知らないペルー人の方からも
雑誌のインタビューを読んで気に入ったというメッセージが届いた。
日本に住んで22年になるそうだ。
スペイン語とポルトガル語の混ざった不思議なメールには
家族のことや仕事の状況などがいっぱい書いてあった。
うー、こりゃ責任持って活動せにゃならんなー。
というわけで『alternativa』。
ブラジルレストランやブラジル関係のお店だったら
全国どこにもあると思うので
勇気をもって乗り込んでいって
ぜひ手にとって見てみてちょーだい!
ORゲットしてきてちょうだい!(無料でぃす!)
これが日本の中のブラジル社会に触れてみるきっかけになったらめっさ嬉しいな。
ちなみにこんな表紙です!
