Toshimin's waz'up?　-としみんのBLOG-

わずか人口約３５０００人のサン・ガブリエル・ダ・カショエイラだから
市の中心街であるセントロも一日あればすべて見て回れる。

事前のインターネット情報で市内にいくつかのホテルが存在することもわかった。

さて、どこに泊まろうか。
（写真を見るとどれもしょぼい…。
というか街の様子が写った写真が余りにも少ないのだ）

ホテル・ホライマ３か
ホテル・デウス・メ・デウか
ホテル・ワウペスか。
候補はこの３つに絞られた。（他に選択肢がない…。）
あとは軍隊の中にある軍人が泊まるホテルか、
もうひとつめっさ高いホテルもあるらしい。
ちなみにそのホテルにはレッドツェッペリンのロバートプラントも泊まったんだと。

わしが選んだのはホテル・デウス・メ・デウ。
神様がくれたホテルという意味だが
街の中には「神が与えしレストラン」やら
「ワニの沼地」「肉の家・神の勝利」など変わった名前の店も多い。

「肉の家・神の勝利」はシュハスカリヤ（焼いた肉を出す食堂）だが
「ワニの沼地」はなんだかよくわからん。
（後日街の人に聞いたらバーとのことだった）

ホテルは、インターネット環境がすこぶる悪かった。
これはたぶんどのホテルでも一緒だと思う。
ホテルが経営するネットカフェがだいたい１階にあって
２時間５ヘアイス（２５０円）で繋ぐことができる。
ただし繋ぐことができるのは主要スタッフのみなので
彼らが休憩時間に入ってしまうともうアウトなのだ。
わしは出張のときは携帯の電波を利用したモデムを使用するのだが
残念ながらこの街ではそれも使えなかったのだ。

それでも後日、誰に聞いても
「街で一番いいホテルだね。」と言われた。
選択は間違っていなかったな。

◆神が与えしホテル。虫も出ないし清潔だった。


◆肉の家・神の勝利。すごい名前のレストランだ。結局行かなかった。


◆ワニの沼地。熱帯魚ショップにしか見えない。


◆街唯一のゲームセンター。ゲーム機といってもテレビが３台並ぶだけ。