福島の避難所へ出発
ブラジル肉料理で元気に
東日本大震災の被災者を支援しようと、浜松市内のブラジル人15人が15日、
加工した牛肉やパン1200人分をトラックに積み、福島県郡山市の避難所に向けて、
浜松市中区のブラジル雑貨食品店「セルヴィツー」を出発した。
同店の店主の増子利栄さんが友人らに声を掛けた。
メンバーは「がんばろう日本」と書かれたそろいのシャツを着て
肉を焼く機械や食材を積み込み、車5台にそれぞれ乗り込んだ。
現地では名古屋や群馬から集まる仲間約50人と合流し2日間、炊き出しを行う。
その後、南相馬市でがれき撤去などのボランティア作業にも関わる予定。
避難所からは「肉を食べていない」と、牛肉の要望が強かったという。
増子さんは「みんなと友になり、一緒に頑張りたい。
少しでも元気になってくれたら」と話した。
5月の新聞記事だけど
今日ネットで探し物をしていて見つけたんだ。
増子社長はパワーの塊。
リーマンショックの前から
自分の店のパンをホームレスの人たちに
配っている。
すごいよなあ。
MIXIでも知り合いが被災地で
マグロの解体ショーをしたり
幼稚園を回ったりしてる記事を見てそのたびに感動してる。
今度派遣される青年ボランティアも
ブラジル渡航前にもかかわらず
被災地でボランティア活動をしている。
日本を2年空けるんだから家族と一緒に過ごせばいいのに…。
あー、また浜松のブラジル人の友達にあいたいな。
でも増子社長はわしの顔見たら
「オー久しぶり!よしみさん!」って言うんだろうなあ。
いつも間違えるんだわ。